イントロ
前回の記事ではAIシステムを開発するために必須である
環境構築について書きました。
WindowsとMac両方でAIシステム開発に必要なPythonの設定だったり、
プログラムを書くため設定やプログラムの学習方法について書きました。
今回はこのtoto予想システムがどのような手順、
どのような処理をして構築されているか軽くご紹介したいと思います。
予想手法について
AIシステムで勝敗予想をする手法はいくつかありますが、
このtoto予想システムは過去15年間の
- 各節の順位情報
- 各試合の対戦結果
この2点データをもとに予想しています。
データ収集方法について
過去15年間のデータをどのように収集しているかというと、
↓このJリーグ公式の試合データを検索できるサイト「Jリーグ Data site」にて収集しています。 data.j-league.or.jp
このサイトから自動で
- 各節の順位情報
- 各試合の対戦結果
以上の情報を収集できるようなプログラムを組んで収集しています。
どのようなプログラムを組んでいるのかは、別記事で詳しく紹介しています。
まだ途中ですがこちらに↓目次として
技術的な記事はまとめています。
予想処理について
ここからAIの領域になります。
上述した順位データと各試合のデータ収集方法で収集した膨大なデータを
AIシステムに学習させ、次節に行われる試合はどのような結果になりそうか
1試合につき200回以上シュミレートさせ、確率を算出しています。
具体的にどのような結果が出るのかは、
2022年開幕戦予想のこの記事を御覧ください。
まとめ
大まかではありますが、このような流れでAI予想をしています。
ひとつひとつの詳細に関しては、今後記事にしたいと思いますので
首を長くして待っていただければと思います。
仕事の合間にやっているので、技術的な記事の更新頻度は低いと思いますが、
toto予想に関しては毎回記事にしてアップしますので、ぜひとも参考にしていただき
いっしょのtotoを楽しんでいけたらなと思います!
以上、簡単ではありますが自作のtoto予想AIシステムについての紹介でした。